子宮を取る 改訂版・14日間集中!子宮筋腫・改善講座 続木和子 治療

子宮を取るとどうなるの?

子宮筋腫で子宮を取るとどうなるのかご存じですか?
子宮全摘術を行う場合には、異常がなければ卵巣は腹腔内にそのまま残すのが原則です。

 

 

子宮を取ったとしても卵巣そのものの働きは変わらず、閉経まで女性ホルモンを作ることが出来るからです。
子宮がなくなれば月経は止まりますが、卵巣が残れば女性ホルモンはそれまで通り生産され続けます。

 

 

以前は、「せっかく開腹したのだから、今後、腫れたり、がんになることもある卵巣も同時に摘出しましょう」と、医師から摘出をすすめられたこともありました。
確かに、そのような可能性もなくはないですし、何度も手術を行いたくはないということはあるでしょう。

 

 

ですが、現在は自分の卵巣で女性ホルモンをを作ることの大切さが見直され、あらたな病変が出来るリスクがあっても、温存するようにするのが一般的です。
但し、閉経が近い方の場合は、いまだにどうするかを考える余地があるとされています。

 

 

というのも、後1〜2年で閉経するようなら、同様に卵巣から分泌される女性ホルモンも同じ年月しか分泌が行われないことになり、危険回避という面では、必ずしも意味のない方法とは言えないからです。

 

 

このような場合で患者さんが摘出を希望する場合は、血液中のエストロゲン、LH(黄体化ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)を検査で測定し、閉経が近い数値になっているかどうかをチェックし、子宮と一緒に摘出するか否かを判断します。

 

 

それでも、最後に決断するのはご本人の意思ということになります。

 

 

なお、入院する前に、あれもこれも片付けなくてはと頑張りすぎる方も時々おられますが、手術前のコンディションは順調な回復する上での前提条件になります。
その為、栄養バランスに配慮し、睡眠もしっかりとって、ベストな体調で手術に臨めるようにしましょう。

 

 

日常生活で無理なくホルモンバランスを整え、生理痛や子宮筋腫を改善する方法

 

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